本日開催されたTravis CI Meetup Tokyoに参加してきました。
Travis CIは名前と概要はなんとなく知ってたのですが、使ったことはなかったです。
今日話を聞いてきた限りはかなり便利でぜひ使いたいなと思いました。
jenkinsでもできそうだけど、実行するたびに毎回vm立ち上げてやってくれるのは
環境の変な影響とか受けなくてよさそうだなと感じました。
以下メモしたやつを載せてます。
・Asariさん
主にTravis入門のデモという感じでした。
デモに使われたリポジトリはこちら
https://github.com/BanzaiMan/travis-intro-tokyo
https://travis-ci.org/BanzaiMan/travis-intro-tokyo
Travisを使う上で、どういう流れで動いているかを理解することは大事。
setup/install/buildに関してはtravisの責任で実行する。
travisでsudo使いたい時はメールしてくれるとよいそうです。
matrix: allow_failures:
に書いた設定は失敗してもよい設定になる。
#今動かしてるバージョンより新しいバージョンでテストするときとか便利そう。
rubyだとrvmのバージョン指定で
rvm - ruby-head
で最新版のテストできる。
servicesでredisやelasticsearchを使うことができる
addonsでpostgresqlのバージョン9.1,9.2,9.3を使うことができる
・Joshさん
当然、英語の発表でした。。
サービスの説明
サーバー台数とか使っているサービス数とか1日のjob数とか
メモりきれませんでした。。。
使われてる言語の割合
オープンソースだとnode.jsが多い
.com(商用?)だとrubyが多い
B.I.W.O.M.M
but it works on my machine!
みんな同じようなこと言っちゃうよね、だからtravis使うといいよ的な話と受け取りました。
みんなmacで開発するけど、本番はmacで動かさないよね?的なことを言ってました
質疑応答で出てきたのが、
travis_waitでタイムアウトを変更できる。ドキュメントにはない、秘密コマンドらしい。
・pinzoloさん
Travis API
株式会社 空
redmineのプラグインを作ってる
redmine本体が壊れてないかテストできるので便利
過去のビルド情報が取得できる
TravisのAPIをたたくためのgemがある
インストールするとtravisコマンドが利用できる
access tokenはtravis tokenで取得できる
プロフィールページのtokenではない
durationはダウンロードや準備の部分の時間も含まれちゃうので、
フェーズごとのdurationが取れるといいなぁってお願いされてた。
プレゼン資料あがってました
https://speakerdeck.com/pinzolo/travis-ci-api-lt
・岸川さん
Automated releasing iOS app with Travis CI
Ubiregi Inc
申請は手作業だけど、それ以外はtravisでやってる
TestFlightとかxcodebuildでやってる
申請するためのビルドをそのまま使って配布用に使えるようにしている
プレゼン資料あがってました
https://speakerdeck.com/kishikawakatsumi/automated-releasing-ios-app-with-travis-ci
・shigemk2さん
QUnit on Travis CI
自作JSライブラリをQUnitでテストしつつ継続的インテグレーションしてみた
ハンドルネームのmk2はマーク2。ガンダムではなくエルガイムらしい
リポジトリ
https://github.com/shigemk2/regexp-js
ブログあがってました
http://shigemk2.hatenablog.com/entry/2014/09/17/QUnit_on_Travis_CI%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%90%8D%E5%89%8D%E3%81%A7LT%E3%82%92%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%9F_%23travisci_jp
・sanematさん
When was the build passing?
githubのreadmeにはってあるbuild passingがいつのやつかぱっとわからない
自分のプルリクで壊したのじゃないのに、failureになっちゃうのとか嫌だよね
http://tachikoma.io/
使うといいよ
定期的にpull requestを送ってくれて、
いつからビルドがこけてるかがわかるようになる
bundle updateしたものをプルリク投げてくれるらしい
travis ciがやれることはtravis ciに任せる
プレゼン資料あがってました
http://sanemat.github.io/talks/20140917-travis-ci-meetup-tachikoma-io/
・yandoさん
Testing your App with Selenium on Travis CI
PHP NZでやってきた話をかいつまんで。
PHP CONFERENCE2014の宣伝あり
僕らの共通言語はtravis.yml
travis.ymlで動くjenkinsのプラグイン作った人がいるらしい
#これかなぁhttps://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Travis+YML+Plugin
seleniumはtravisでやりやすい
travisのvmにはfirefoxとX入ってるしjavaも入ってる
wgetでselenium-server落として来て起動するだけ
プレゼン資料あがってました
https://speakerdeck.com/yandod/testing-your-app-with-selenium-on-travis-ci-1
あ、ステッカーもらいそこねました。。。
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